会社を辞めて、フリーター生活が始まりました。ボラです。
前回は会社を辞める流れ、手続きを体験談を元に書きました。
今回は会社を辞めて古着屋で働くまでについて話そうと思います。
日付は年末まで遡ります。
2023.12.30
ずっと憧れていた古着屋で1人だけスタッフを募集することがインスタで発表されました。
それを見たボラは、まだ会社員でしたが、我慢できず即履歴書をポストへ投函しました。
応募必要書類には履歴書と別に自分の全身写真+インスタアカウントが必要でした。丁度いい感じの全身写真があったので、それをそのまま印刷して応募しました。(面接に進める人だけに連絡が行くタイプ)
2024.1.7
「まだ連絡こない...」若干そわそわし始めます。
応募人数が多いことは百も承知でしたが、何度も通っているお店でオーナーも顔を知ってくれていたため、運が良ければ面接くらいはさせてもらえるだろうと、、、。完全に奢ってました。ボラの中では人生を左右する決断だったので、「もう無理なのか」と内心あきらめモードでした。
2024.1.14
もう完全に心を切り替えて、仕事を頑張りながらまた自分でできることを探そうとしていた時、ポケットにしまっていた携帯が震え始めました。
「ちょっとトイレ行ってきます!」
返事も待たずに仕事を中断し、電話に出ました。
「ぜひ、面接させてほしい」
それは、書類選考合格の連絡。突き上げるような喜びが胸を貫いていきました。
その翌日面接があり、雑談含めたくさんの質問をされました。
- 普段、どこのショップ行く?
- 好きな音楽は何?
- スケボーはどのくらいの頻度で誰と滑ってる?
- いつから、どのくらいでは入れる?
少し前で忘れてしまいましたが、こんな感じの会話だった気がします。問題だったの4つ目のいつから出勤できるかでした。オーナー曰くできるだけ早く出勤してほしいとのことだったので、「採用いただけたら、一か月後には今の会社を辞めます。それまでは会社が休みの日はすべて出勤できます!」と答えました。つまりは1か月間休みなしで働くということです。
特に詰まることなく面接は終わり「結果はまた連絡するね」といわれ、またそわそわな日々がはじまりました。
そこから約一週間後、、、
再び仕事中に携帯が鳴り、電話に出ると「合格というか、、ぜひ店に立ってほしい」とオーナーから連絡が入りました。そのときは「ありがとうございます!よろしくお願いします!」と伝え電話を切りましたが、じわじわと心臓の鼓動が早く大きくなり、憧れの店で働けるんだと実感がわいていきました。それと同時に仕事を早くやめなきゃと、すぐに上司へ退職したい旨をつたえました。
今考えてもその時の自分の行動力はすさまじかったと思います。
こんな感じでボラの古着屋生活がスタートするのですが、最初の一か月は会社と古着屋の両立で休みがなく、かなりきつかったのを覚えています。
それでも自分の夢をかなえる第一歩として、決断出来て本当に良かったと思います。
次はリアルな収入面等について嘘偽りなく書こうと思います。
今日のボラ状況 貯金:7万7000円
ご飯:朝なし(0円) 昼:レトルトカレー(150円) 夜:松屋(600円)
その他出費:交通費1,000円
出費 計:1750円