24歳、会社を辞めた。古着屋目指す世田谷住みのフリーター生活。

24歳で会社を辞め、古着屋オーナーを目指しながら世田谷で一人暮らしをする男のリアルな生活記録。 給料、生活費等々すべてリアルに綴っていきます。 踏ん切りつかない人にも是非読んでほしいです。

会社を辞めて古着屋で働くまで

会社を辞めて、フリーター生活が始まりました。ボラです。

前回は会社を辞める流れ、手続きを体験談を元に書きました。 

 

mullet.hateblo.jp

 

今回は会社を辞めて古着屋で働くまでについて話そうと思います。

日付は年末まで遡ります。

2023.12.30

ずっと憧れていた古着屋で1人だけスタッフを募集することがインスタで発表されました。

それを見たボラは、まだ会社員でしたが、我慢できず即履歴書をポストへ投函しました。

応募必要書類には履歴書と別に自分の全身写真+インスタアカウントが必要でした。丁度いい感じの全身写真があったので、それをそのまま印刷して応募しました。(面接に進める人だけに連絡が行くタイプ)

2024.1.7

「まだ連絡こない...」若干そわそわし始めます。

応募人数が多いことは百も承知でしたが、何度も通っているお店でオーナーも顔を知ってくれていたため、運が良ければ面接くらいはさせてもらえるだろうと、、、。完全に奢ってました。ボラの中では人生を左右する決断だったので、「もう無理なのか」と内心あきらめモードでした。

2024.1.14

もう完全に心を切り替えて、仕事を頑張りながらまた自分でできることを探そうとしていた時、ポケットにしまっていた携帯が震え始めました。

「ちょっとトイレ行ってきます!」

返事も待たずに仕事を中断し、電話に出ました。

「ぜひ、面接させてほしい」

それは、書類選考合格の連絡。突き上げるような喜びが胸を貫いていきました。

その翌日面接があり、雑談含めたくさんの質問をされました。

  • 普段、どこのショップ行く?
  • 好きな音楽は何?
  • スケボーはどのくらいの頻度で誰と滑ってる?
  • いつから、どのくらいでは入れる?

少し前で忘れてしまいましたが、こんな感じの会話だった気がします。問題だったの4つ目のいつから出勤できるかでした。オーナー曰くできるだけ早く出勤してほしいとのことだったので、「採用いただけたら、一か月後には今の会社を辞めます。それまでは会社が休みの日はすべて出勤できます!」と答えました。つまりは1か月間休みなしで働くということです。

特に詰まることなく面接は終わり「結果はまた連絡するね」といわれ、またそわそわな日々がはじまりました。

そこから約一週間後、、、

再び仕事中に携帯が鳴り、電話に出ると「合格というか、、ぜひ店に立ってほしい」とオーナーから連絡が入りました。そのときは「ありがとうございます!よろしくお願いします!」と伝え電話を切りましたが、じわじわと心臓の鼓動が早く大きくなり、憧れの店で働けるんだと実感がわいていきました。それと同時に仕事を早くやめなきゃと、すぐに上司へ退職したい旨をつたえました。

今考えてもその時の自分の行動力はすさまじかったと思います。

 

こんな感じでボラの古着屋生活がスタートするのですが、最初の一か月は会社と古着屋の両立で休みがなく、かなりきつかったのを覚えています。

それでも自分の夢をかなえる第一歩として、決断出来て本当に良かったと思います。

 

次はリアルな収入面等について嘘偽りなく書こうと思います。

 

今日のボラ状況 貯金:7万7000円 

  ご飯:朝なし(0円) 昼:レトルトカレー(150円) 夜:松屋(600円)

その他出費:交通費1,000円     

                            出費 計:1750円