24歳、会社を辞めた。古着屋目指す世田谷住みのフリーター生活。

24歳で会社を辞め、古着屋オーナーを目指しながら世田谷で一人暮らしをする男のリアルな生活記録。 給料、生活費等々すべてリアルに綴っていきます。 踏ん切りつかない人にも是非読んでほしいです。

会社を辞めるのは意外にも簡単である。

こんにちは、24歳で会社を辞めたボラと申します。

今回は「仕事ってどうやって辞めるのか」について、自分の経験を元に伝えられたらと思います。

前回の記事では自分の今置かれている現状を紹介しました。

 

mullet.hateblo.jp

仕事をやめるのに一番必要なの勇気。これさえあればあとは簡単です。

流れをざっくり書き出すと

  1. 直属の上司に退職の意思を伝える(退職希望日の1か月以上前に)
  2. 退職届を提出。
  3. 業務を引き継いで
  4. あいさつ回りと・会社支給品の返却

このくらいです。といっても会社辞めるのは勇気いるし、面倒って思うかもしれないけど、いざ上司に強い意志で伝えてしまえば、そこからはスムーズに進んでいきます。

では実際にボラがどんな感じで伝えたかというと

 

応募していた古着屋の採用電話が仕事中に来る。(別記事で詳しく書きます)

 (古着屋採用決まった1分後)

ボラ「話があります、今よろしいでしょうか?」

上司「緊急か?そうでなかったらまた後でにしてほしいんだけど」

ボラ「緊急と重要両方です。自分の今後についてお話したいです」

 (ここで少し察してくれる)

上司「わかった、十分後会議室で話そう」

 (会議室にて)

上司「改めて、話の内容を聞かせてほしい」

ボラ「来月で会社を辞めさせていただきます、突然のことで申し訳ありません」

上司「この会社で嫌なことがあったか?理由を聞かせてほしい」

ボラ「仕事は大変ですが、不満もありません。ですが、ずっと前から持っていた夢をかなえたくて」

 (古着屋採用がきまったこと等ツラツラと語る)

上司「そうか、俺がここでこの件を承諾したら、退職の流れで話はとんとん拍子で進ん    でいくが、覚悟はできてるってことでいいんだよな?」

ボラ「はい、よろしくお願いしますm(__)m」

 

大体10分程度で話は終わりました。おそらく上司に恵まれていたと思います。それでもちゃんと辞める意思と理由をはっきり伝えることが出来れば、分かってくれます。

 

よく会社就業規則に「3か月前までに辞める意思を伝える必要がある」みたいなことが書かれていますが(自分の会社もそうでした)、硬い意思があれば特に気にすることはありません。就業規則に従うに越したことはありませんが、、、。

 

無事最終出社までの出勤を耐え抜き、退社することが出来たら晴れてあなたは新しい何かを始めることができますね。休息するもよし・夢を追うのもよし・旅をするのもよしです。お疲れ様でした。

 

ここで注意ポイント:最終出社月の給料は保険料が先払いの2か月分徴収されるため、覚悟しましょう。自分は通常手取り19万程だったのが、最終月は12万のみだったためかなり痛い目を見ました。(メルカリ大活用で何とか凌いでいる状況です、、)

 

実際に仕事を辞めてみて言えるのが、「絶対に少しでいいから貯金してから辞めるべきである。」です。はい。ボラは恥ずかしながらまったく貯金してませんでした。

正社員という安定地位を手放すと少なからず、不安から精神的ダメージを食らいますが、貯金という盾があればかなり気持ちが楽な状態で次へ進めると思います。

 

今回は会社を辞めることは勇気があれば簡単なんだよ~って話でした。この後は健康保険や年金等処理がありますが、ボラも現在苦戦中のため、また適当にまとめて書きたいと思います。

 

では。

 

今日のボラ状況 貯金:7万9,000円 

  ご飯:朝なし(0円) 昼:カッパえびせん(150円) 夜ゴマご飯(100円)

その他出費:なし     

                             出費 計:250円