24歳、会社を辞めた。古着屋目指す世田谷住みのフリーター生活。

24歳で会社を辞め、古着屋オーナーを目指しながら世田谷で一人暮らしをする男のリアルな生活記録。 給料、生活費等々すべてリアルに綴っていきます。 踏ん切りつかない人にも是非読んでほしいです。

会社員を辞めてみてのメリット、デメリット

正社員を辞めて、金欠フリーターのボラです。

前回はフリーターになったボラはどんな一日を過ごしているのか紹介しました。

 

mullet.hateblo.jp

やっとフリーター生活にも慣れてきて、かなり楽しく色んなことができてるなと思います。それでも実際会社を辞めてみないと感じられない部分も多くありました。単純に数でいうとデメリットの方が圧倒的に多い気がします。

なので今回は会社員を辞めてみてのメリット、デメリットについて話そうかと思います。

~会社員を辞めて感じたメリット~

その① 「自分の好きなことを仕事にできる」

これは仕事をやめてフリーターになる1番のメリットだと思っています。なんならこれくらいしかメリットはないんじゃ、、、。

頑張って入社した会社も自分の意志で選んだ場所ですが、結局みんなが就活してるから、その流れで自分も就活したって人結構多いと思います。しかも入社してみたら「全然やりたい内容じゃない!」なんて当たり前。会社ってそんなもんです。

だからこそ自分の本当にやりたかったことを仕事にできるってのは本当に楽しいし、毎日頑張ろうってポジティブになれます。与えられた仕事をこなすのではなく、自分でどうすればよくなるのかを考えるのが超楽しくなります。

 

その② 「人生設計を自分で組み立てやすい」

会社を辞めると、これまで敷かれていたレールに沿って進むだけだったのが、レール自体なくなり、自分の夢のために今やるべきことに時間をかけることが出来ます。未来、飲食で店を持ちたいなら、その下積み生活を始めることも自分が望めばすぐにできるのです。

会社という組織に所属していると、どうしてもその会社が引いたレールをたどることになります。この会社に居続けたら10年後どうなってるかなって思ったときに、目の前にいる10年目の社員が未来のあなたです。それでもいいなってなるひとはその仕事があってるし、その安定を手放すべきでないと思います。

 

~会社員を辞めて感じたデメリット~

その① 「給料が少ない」「安定しない」

これに付きます。会社員時代は基本給は絶対にもらえるため、最低限の給料は保証されます。残業代やボーナス、福利厚生も大きいメリットです。それに比べてアルバイト生活では、基本的に時給制のため働いた時間だけお金がでるので、けがや病で働けなくなった場合など、まったく収入がなくなることもあり得るのです。そういった部分では不安定な地位にストレスを感じながら不安と隣り合わせの生活といえます。

その② 「保険料、年金、税金等の管理が面倒」

上記の支払いは基本会社が管理してくれるため、勝手に給与から天引きされていきますが、フリータの場合は自分ですべてを管理し支払うので、知識がない人は0から学ぶ必要があります。ボラも絶賛勉強中です。さらに保険料については会社が折半してくれるため、辞めた後の方が支出が増えることもよくある話です。

その③ 「精神的に不安定になることがある」

これはボラだけかもしれませんが、将来のことを考えると今の下積み生活がずっと続くことに不安を感じることが増えました。自分から動かなければ30歳を超えても今の生活が続き、給料も増えることはありません。そのため、どうしても常に焦りが消えません。「周りは会社で働いてるけど、僕だけフリーターなのか、、、」とかですね笑

 

まとめ

自分が辞めて一番初めに感じたことは、メリットとデメリットは表裏一体ということ。要はとらえ方次第です。デメリットも考えようによってはメリットになるのです。だからあまり深く考えず、仕事をやめたって生きてはいけるんだから、楽観的に衝動的に辞めちゃうのも全然ありだと思います。ボラも不安はありますがこれからも突っ走っていきます。

今日も読んでくれてありがとう!

 

3/4のボラ状況  1か月支出3万円生活!

  ご飯:朝なし(0円) 昼:スーパーのドーナツ(150円) 夜:賄い(0円)

その他出費:今後の食材3000円     

                            出費 計:3150円

今月出費 現在:4055円